2月19日(火)、タレントの堀ちえみ(52)さんが自身のブログで舌ガンであることを公表しました。
この記事では、口腔がん(舌がん)いつ治る?生存率や入院先の大学病院はどこ?という内容でまとめたいと思います。
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ブログの内容(一部抜粋)
堀ちえみさんのブログの内容を抜粋しました。
この度は皆様に、大切なご報告があります。
私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました。
いわゆる舌癌です。
ステージは4です。
最初は昨年夏頃に、舌の裏側に小さい口内炎ができました。
治りが遅いので、病院で診ていただきまして、その時は塗り薬や貼り薬、ビタミン剤などを処方して貰いました。
しかし11月になっても、少しも良くならず、酷くなる一方。
痛みも増して辛くなり、掛かりつけの歯科医院に行き、診察を受けました。
そして何度かレーザーで、焼いて貰ったりもしました。
それでも治らず、そのうちに、舌の裏側だけではなく、左の側面にも、固いしこりができてしまいました。
私は2016年にリウマチなど、二つの病気を患っており、薬を飲みながらの治療中でした。
その科の定期検診の際にも、主治医に相談したところ、
「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を見ましょう」との事でした。
次の診察は翌年の2月となっており、それまでには徐々に良くなると、信じていました。
ところが年が明けても、良くなるどころか、酷くなる一方で、しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み、喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで、夜中に目が覚めてしまうように、なってしまったのです。
さすがにこれは口内炎ではないと…最悪は舌癌かも知れないと…
自分でスマホで、舌癌を検索してみたところ、私の舌の症状と同じような画像が、たくさん出てきました。
朝になり主人に相談して、急いで大学病院に行きました。
それが1月21日の事です。
主人は仕事がありましたので、一人で病院へ行きました。
主治医の先生の所見で、悪性の舌癌の可能性が高いという診断。
それを聞いた私は、静かに受け止めていました。
驚きもしなかったので、自分でも不思議でした。
ある程度、覚悟が出来ていたのかも知れません。
~引用:https://ameblo.jp/horichiemi-official/~
堀ちえみさんというと、デビュー当時から明るく、結婚離婚を経て7人のママになった最近も元気でパワフルなイメージがありました。
コメンテーターとしても出演・活躍されていますね。
今回のガンの公表には驚きです。しかもステージ4とのこと。
がんを患っても、5年生存期間を超えていらっしゃる方は多いですが、ステージ4となると闘病は厳しいことは間違いないようです。
堀ちえみさんのプロフィールと経歴
名前:堀 ちえみ(ほり ちえみ)
本名:尼子 智栄美(あまこ ちえみ)
生年月日:1967年2月15日(52歳 2019年2月時点)
出身:大阪府堺市東区出身。
所属:ホリプロ(アイドル時代)→松竹芸能
血液型:B型
出身学校:帝塚山学院小学校→帝塚山学院中学校→堀越高等学校(4年間在籍)
堀ちえみさんは3姉妹で、長女・堀ちえみ、次女・堀一美、三女・堀美矢子(元タレント)です。
次女の堀一美さんのご主人は、元近鉄バファローズ・横浜ベイスターズ外野手の中根仁さん。
サイト運営に取材、映画出演も 元横浜中根仁さん https://t.co/Wo5eE0GUIt#中根仁さん #横浜 #近鉄 #レフトフライ
— 日刊スポーツ (@nikkansports) March 9, 2018
さらにモデルの堀恵子さんとは従姉妹同士。
東レ水着キャンペーンガール1994堀恵子 pic.twitter.com/ZR2Z7MFQTe
— 魅惑のミスコレ_bot (@_sute2013081503) February 16, 2019
堀恵子さんのご主人は、元ヤクルトスワローズ・中日ドラゴンズ投手の川崎憲次郎さん。
【ホームラン選手名鑑1994】
川崎憲次郎(ヤクルト)pic.twitter.com/6IddSYm6rI— プロ野球選手名鑑BOT (@BBMeikanbot) February 11, 2019
親類に芸能界や野球界と非常にご縁がありますね。
結婚・離婚・子供は?
1989年:堀ちえみさんの母親が経営していた喫茶店にお客として来ていた外科医と22歳で結婚、3人の子供を授かります。
1995年:一回り年上の旦那さんからのDVが原因で別居。
1999年:1997年から2年以上に及ぶ離婚裁判により離婚成立。
2000年:別居中から同棲していた当時「山と渓谷社」に勤務する会社員と再婚。2人の子供を授かる。
2006年:編集者として優秀だったご主人は独立して、事務所を立ち上げます。
2010年:多忙なことからすれ違いにより離婚。
2011年:パチンコメーカーSANKYOに勤務して2人の連れ子のいる会社員の尼子勝紀氏と再婚。
実子が5人、尼子勝紀氏の連れ子が2人の計7人の子供がいます。
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口腔がん(舌がん)いつ治る?
オフィシャルブログの続きです。
2月4日に検査入院の際の、検査結果が出ました。
舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断されます
左首のリンパにも、転移している事が判明し、ステージ4と告知を受けますが、これはかなり厳しい状況です。
2月19日に入院し、2月22日に手術を受けます。
手術は口腔外科と形成外科の合同チームで行われ、「舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します」
12時間以上におよぶ大手術となります。
~引用:https://ameblo.jp/horichiemi-official/~
ステージ4で手術もかなり厳しい状況と本人も書いていらっしゃいます。
調べたところ、舌がん手術は準備期間が 2~3週間 ・入院期間が1~2週間(聖路加国際病院HP参照)とのことでした。
※【2019/02/22更新】堀ちえみさん自身の話では、術後入院は2ヶ月とのこと。
テレビのワイドショーなどで2月4日に判明して手術まで時間が空きすぎているなどの声もありますが、実際には検査などで時間がかかるようです。
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完治・治癒するという表現は難しいかもしれませんが、様子を見ながら対処する「寛解」の状態には数ヶ月でなるのではないでしょうか。
気にかかるのは、いわゆる5年生存率です・・・。
生存率は?
では、舌がんの生存率ってどれくらいなのでしょうか。
ネット上で調べてみました。
口腔がんの中で最も多い舌がんの5年全生存率は以下のようになります。(がん研有明病院HPより)
ステージ | 5年生存率 |
ステージ1 | 91% |
ステージ2 | 80% |
ステージ3 | 65% |
ステージ4 | 45% |
ステージ4になると45%とのことですので、確かに厳しいですが治療をすれば半分近く5年生存の可能性があるともいえます。
堀ちえみさんがブログに書いているように子供たちのために手術・治療を選択したのは賢明だと思いますので是非がんばって欲しいです。
堀ちえみさんの病院はどこ?
結論から言って公表はされていませんので、予想になります。
堀ちえみさんの自宅は、東京都文京区茗荷谷(一部には東京都文京区春日2丁目との情報も)にあるそうです。
東京都文京区内には大学病院が多く存在します。
かかりつけ医からの紹介という話もありましたので、文京区で地域診療と連携しているがんに強い病院を調べたところ以下のようになりました。
※堀ちえみさんのブログに手術は口腔外科と形成外科の合同チームで行うと書いてありました。いずれの病院も口腔外科と形成外科の診療科目を満たしています。
※病院名のリンクを押すと各病院の診療科目ページに飛びます。
以上のどこかの可能性が高いと思いますが、公表されていませんので、ご本人が治療に専念できるようにメディアを通して見守っていきましょう。
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まとめ
先日の水泳の池江璃花子選手は白血病(血液のがん)でした。がんの話題が続きますが、堀ちえみさんには支えてくれる7人の子供さんやご主人がいらっしゃいますので、闘病は大変だと思いますが、早く回復されて5年生存期間を乗り越えて頂きたいと心から思います。
以上、堀ちえみさんの(口腔がん(舌がん)いつ治る?生存率や病院はどこ?)についてまとめました。
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