谷口慧志(けいじ)拓殖大のスパーリング相手とは?屋比久翔平選手の顔画像は?

屋比久翔平
出典:文春オンライン
スポーツ

 

2019年4月10日、2017年9月のレスリング代表合宿で、頚髄損傷・神経断裂という大怪我を負った谷口慧志選手と母親が、日本レスリング協会、強化本部長だった栄和人氏、相手選手らに対し、計2億2600万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたことが分かりました。

 

谷口慧志レスリングスパーリング相手とは誰?屋比久翔平選手か?という内容でまとめます。

記事の内容

↑こちらは、谷口慧志(けいじ)選手です。

 

以下は、文春オンラインからの引用です。


2017年9月に行なわれたレスリングの代表強化合宿。拓殖大3年生で学生王者だった谷口慧志選手(22)は社会人選手(24)とのスパーリングで、投げ技を受け負傷。頚髄損傷・神経断裂という大怪我を負い、全身不随の状態で「回復の見込みがない」と診断された。


そして今年3月28日、谷口選手と母親は、日本レスリング協会、強化本部長だった栄和人氏、相手選手らに対し、計2億2600万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

今回、谷口選手の母親が「週刊文春」の取材に応じ、レスリング協会の対応に疑問の声を上げた。事故当時、レスリング協会が選手を「スポーツ団体保険」に加入させていなかったことはすでに明らかになっている。

「最初の手術を終え、病院に支払いをした際のことです。協会が主催した合宿での事故なので、私はてっきり協会が払うものだと思っていました。しかし協会の方が栄さんに聞いたら、『お母さんに払ってもらえ』と。正直、何でだろうと思いました。これまでの治療費は全て私が支払っています」

谷口選手親子の心情を深く傷つけたのが、協会幹部の言動だ。

「合宿の責任者だった栄さんは、一昨年の12月に一度だけ、お見舞いに来られました。『おー、俺のこと知ってるか』と息子に声をかけ、リハビリ室に入ってきました。こちらが恥ずかしくなるような態度で、『頑張れよ』とだけ言って、5分程度で帰られました。正直、来ないでくれた方が良かったと思ったくらいです」(同前)

母親は、訴訟の理由を次のように語った。

「誰も事故の状況をきちんと説明してくれないし、おかしな対応が続いています。今の病院もいつかは出なければいけません。同じような障害の方にお話を聞く中で、途方もない金額の治療費などがかかることもわかりました。今回の裁判で責任の所在を明らかにし、きちんとした補償を受け、息子の人生が再スタートできるようにしたいと考えています」

栄氏は、「週刊文春」の取材に「谷口君の見舞いも2,3回は行きましたし、会話もしました。手術代だって私が指示するわけないじゃないですか」と答えた。

社会人選手が所属するALSOKは「まだ訴状が届いておりませんので、内容を確認次第、対応を検討してまいります」と回答。レスリング協会は、訴状が届いてないことを理由に、「回答は控えさせていただきます」と答えなかった。

4月11日発売の「週刊文春」では、谷口選手の母親が事故当時の状況、谷口選手の置かれた状況、そして協会の対応について詳細に語っている。

引用:文春オンライン

 

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スパーリング相手とは誰?

スパーリング相手

出典:文春オンライン

文春オンラインの記事には、相手は全日本3連覇の実力者という注釈つきでボカシ入りの画像が掲載されています。

 

相手選手の所属先はALSOKということで、社会人24才の選手を探してみると・・・

屋比久 翔平(やびく しょうへい)選手の名前があがりました。

 

文春オンラインの画像はツイッターからとのことでしたので、ツイッターを確認すると・・・

 

屋比久 翔平

出典:屋比久 翔平選手ツイッター

 

一致することが分かりました。

屋比久 翔平選手のプロフィール・顔画像

【名前】屋比久 翔平(やびく しょうへい)

【生年月日】1995年1月4日
【年齢】
29歳
【出身地】沖縄県
【出身クラブ・出身校】沖縄・てだこ道場出身。沖縄・浦添工高~日体大卒
【身長】173cm
【特記事項】父・保さんは1989年世界選手権代表選手

競技階級男子グレコローマンスタイル・77kg級

【主な成績】
世界選手権大会 出場(2017年・2018年)
全日本選抜選手権大会 優勝(2017年・2018年)
全日本選手権大会 優勝(2016年・2017年)第3位(2018年)
全日本選抜選手権大会 優勝(2017年・2018年・2019年)

 

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賠償請求棄却

ワン太

最終的に訴えは、棄却されたみたいだね。

日本レスリング協会が主催した強化合宿中に大けがを負った元学生王者の谷口慧志さん(24)と母親が、練習相手で東京五輪代表の屋比久翔平選手(26)や協会などに計2億2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(小川理津子裁判長)は26日、原告の請求を棄却した。

訴状によると、谷口さんは拓殖大3年だった平成29年9月、学生選抜として合宿に参加。屋比久選手とのスパーリングで真後ろに投げられ、頭からマットに落ちて頸髄を損傷し、起立や歩行ができず日常的に介助が必要になったとしている。原告側は「プレーを中断するため全身の力を抜いていたのに、受け身を取れない危険な投げ技を受けた」と主張。被告側は「両者のバランスが崩れ、後方に投げる形になった」として、不法行為はないと反論した。被告は他に、当時協会の選手強化本部長で合宿の責任者だった栄和人氏や日本オリンピック委員会(JOC)、屋比久選手が所属する警備大手ALSOK(東京)。原告側は安全配慮義務違反や、使用者責任があると主張した。

2021/4/26 産経新聞より

まとめ

谷口慧志レスリングスパーリング相手とは誰?屋比久翔平選手か?という内容でまとめました。

文春の画像が間違いなければ、スパーリング相手は屋比久翔平選手で間違いないと思われます。

 

 

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