トレース 科捜研の男 第2話あらすじネタバレ骨髄移植キメラとは?

テレビ

 

ドラマ「トレース 科捜研の男」の第2話が放送されました。

DNA鑑定が逆に捜査を混乱させるような内容でもあり、結末は なかなか切ないストーリーでしたね。

 

今回は、「トレース 科捜研の男」の第2話のあらすじをご紹介します。

 

第2話では、礼二の家族が惨殺された事件については、進展はありませんでした。

ラストで少しだけつながるような内容がありましたね。

 

各ドラマのまとめ記事はこちら↓をどうぞ。

【3年A組】【家売るオンナの逆襲】あらすじネタバレ感想記事まとめ

 

第2話予告編

 

まずは、公式HPで予告されていた内容です。

科捜研の法医研究員・真野礼二と沢口ノンナは、捜査一課の虎丸から、東凛大学病院の外科医・真田和寿(名高達男)が殺害された事件にかんするDNAの照合鑑定を依頼される。

 

事件が起きたのは、真田の教授就任を祝うパーティーでのことだった。

席を外したまま戻らなかった真田を探しにいった娘の有里(関めぐみ)が、控室のバルコニーから転落死している父親を発見したのだ。

 

有里は、現場から逃走する男の姿を目撃していた。真田のクビには刃物を突き付けられたような傷があり、男の逃走経路には血痕が残っていた。

また、バルコニーの手すりには真田の靴の跡があった。

 

これらの状況から、犯人は真田にナイフを突きつけたが抵抗されてキズを負い、バルコニーを乗り越えて逃げようとした真田を突き落としたのではないかと考えられた。

 

警察は、防犯カメラの映像から被疑者の宮永渉(篠原篤)を拘束していた。

現場から採取された血液と宮永のDNAが一致すれば事件は解決だと意気込む虎丸。しかし、照合の結果は不一致だった。

 

虎丸は、捜査一課長の江波(篠原英介)から、1週間以内に犯人を逮捕できなければ班を解散させると叱責されるが、それでも犯人は宮永だと主張。

 

真野やノンナらを連れて事件現場のレストランを徹底的に調べ直す。だが、仕事へのプレッシャーから眠れない日々を過ごしていたノンナがふいに意識を失って倒れてしまう。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/story/index.html

 

第2話あらすじ

予告編からのつづきです。

 

ノンナのストレス

 

ノンナは貧血で倒れたとき、近くにあったワインセラーを倒してしまい大事な血痕などの証拠をワインまみれにしてしまいます。

仕事のスピードについていけないノンナは、ストレスをかかえ、更に失敗をしたことで科捜研は向いていないと思うようになります。

 

折鶴

 

礼二は二度目の現場検証でベランダの下の鉢植えのなかに血が染みた折鶴を見つけます。

後日、真田和寿(名高達男)の遺品の中にも同じく血が染みた折鶴があったことが分かります。

染みていたのは、どちらもO型の女性の血液。

 

岸田

 

一方で真田のシャツに残っていた血痕のDNAが岸田鉄也という男性のDNAと一致することが分かります。

虎丸は、岸田を取り調べますが身体には出血したような新しい傷が見当たりません。

 

ノンナの言葉

行き詰ってしまった捜査に対してノンナが『自分がワインをぶちまけなかったら、何か見つかったかもしれない』と発言します。

礼二はノンナの言葉から、2つの折鶴の血液を透過して見てみることにします。

 

すると、折鶴に使われている紙はテストの答案用紙で、2つを並べると「中原」という名前が読み取れます。

礼二は、虎丸に宮永の血液の鑑定をしたいと言いますが、虎丸は岸田の鑑定が先だと怒鳴ります。

 

礼二の推理

 

礼二は「中原」という人物は不明だが、真田が持っていた折鶴と宮永の指紋のついた折鶴が同じ紙で出来ていることから、犯人は宮永の可能性が高いと話します。

 

そして、犯行現場の近くの薬局で、宮永の血痕のついた500円玉が見つかります。

 

キメラ

 

真田のシャツに残っていた血痕のDNA型と500円玉についていた宮永の血痕のDNA型は一致します。

過去に岸田から骨髄移植を受けた宮永はキメラとなり、血液のDNA型が岸田と同じになっていたのでした。

※毛髪や唾液はもともとの宮永のDNAだったため、最初の鑑定では一致しなかった。

 

犯行の動機

真田の病院に入院していた宮永。そして、宮永をお見舞いに来ていた恋人の中原さちえ。

ある日、さちえはお見舞いに来る途中の工事現場で落下事故にあい病院に搬送される。

 

手術を担当した真田は、娘である有里(関めぐみ)のために心臓移植ドナーが現れることを願っていた。

そのため、さちえに筋弛緩剤を注射して脳死状態にしてしまう。

 

不審に思っていた宮永は女医の三井から秘密を聞き出し、真田と有里に復習しようとしたのだった。

 

礼二とノンナ

事件の真相を有里に話す礼二とノンナ。

有里は自分が生きていていいのか悩むが、礼二は宮永も有里のなかに生きているさちえを殺すことは出来なかったとなぐさめる。

 

礼二から「お前は、良くやった」とほめられ、科捜研の仕事にも前向きになるノンナ。

 

一方で、礼二は落ち込んだ表情を見せる。

最後のシーンでは、自殺したお兄ちゃんの幻覚が現れ、『あの日何があったのか、教えてよお兄ちゃん』とつぶやくのだった。

 

ツイッターの声・口コミ

 

 

↓確かにストーリーから見ると、犯人の宮永に少し同情する部分もありますね。

 

↓原作漫画のキャラクター像と錦戸さんの礼二像は少し違っているのかもしれませんね。

原作漫画は、こちら↓でチェックして下さい。

「トレース 科捜研の男」の第2話のあらすじと口コミをまとめました。

第3話では、練馬一家惨殺事件の真相究明は進むのでしょうか。

 

個別の事件もどのように解決していくのか楽しみですね。

第3話が待ち遠しいです!

 

 

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