カネカ株価急落・下落は購入チャンス!炎上でガバナンス清浄強化・安定有名化学メーカー

カネカ株価
出典:グーグル
ニュース

 

6月2日、「カガクでネガイをカナエル会社」のキャッチフレーズでメジャーな株式会社カネカが、育休を取得した男性社員に対して、強制転勤の辞令を出し、パタハラではないかとして炎上しています。

 

男性社員の妻のツイートに虚偽がなければ、カネカの株価が急下落するのではないかとか、就職内定者が辞退するのではないかと言われています。

管理人も↓下記のような記事を書きました。

カネカ株価

カネカ炎上ブラック企業確定で株価急下落か?!ワークライフバランスHPから削除も

 

一方で、もともと日本でも有名安定化学メーカーであるカネカ内で、本当に、育休パタハラや強制転勤辞令があったとして・・・

今回明るみに出ることで、社内ガバナンスが見直され、清浄化され、強化されると想定すると急下落する株は買いなのではないかと予想されます。

今回の記事では、「カネカ株価急落・下落は購入チャンス!炎上でガバナンス清浄強化・安定有名化学メーカー」という内容でまとめます。

カネカについて

カネカについては、↓こちらの記事に記載しました。

カネカ名刺

カネカ転勤強制辞令・育休復帰パタハラ炎上?妻ツイート内容とSNS上の声は?

 

コエンザイムQ10の原材料を製造しているメーカーとして有名ですが、コエンザイムQ10以外にも数々の化学原材料などを製造しています。

 

 

カネカの株価について

別記事でも記載しましたが、2019年5月31日の株価は↓画像の通りとなっています。

カネカ株価

出典:グーグル

終値が3,735円となっています。

今回の育休パタハラが本当だとすると一旦、株価は急落・下落するかもしれません。

急下落した後について、次にまとめてみます。

急下落後の株価V字回復はあるか?!

下記のような論評を見つけました。

「ある上場企業A社が、取り扱う製品の品質データを改ざんしていたことが発覚。株価は急落した」。こんなニュースを読んだとき、個別銘柄の投資が好きなあなたはどう感じるでしょう。

「A社の株価は今後リバウンドするか、しないか。どう見極めれば良いのか?」と思うかもしれません。


そう思う理由もわかります。

というのは、不祥事が発覚した企業の中には、いったん大きく下がった株価が、その後V字回復する例もなくはないからです。


近年の例で代表的なのは不正会計が問題になった東芝です。

株価は2016年2月に1550円まで下がりましたが、その後2年もしないうちに切り返し、19年1月時点でも3000円を超え推移しています。

引用:マネー研究所

不祥事などで、株価が下落してもV字回復する可能性はあるとしています。

V字回復の判断材料は以下の画像をご覧ください。

株価回復判断材料

出典:マネー研究所

↑上の項目を見てみると、もし今回の育休パタハラが本当であると仮定して、カネカは2番以外はクリアーしているものと思われます。

 

あとは、2番の企業の不祥事対応や姿勢が問われてくると思いますが、判断や対応を間違えなければ、仮に株価が急下落しても、しばらくすれば、V字回復するだろうと予想します。

 

 

SNS(ツイッター)の声

既にカネカの株式を保有している人は、全売却というツイート。

株価下落後も、1年くらいは買わないでおいたほうがいいというツイート。

株価が下落したら、買いに転じるチャンスというツイート。

さまざまな意見が、見られますね。

”あなた”は、どうお考えでしょうか?

まとめ

6月2日、「カガクでネガイをカナエル会社」のキャッチフレーズでメジャーな株式会社カネカが、育休を取得した男性社員に対して、強制転勤の辞令を出し、パタハラではないかとして炎上しています。

カネカの株価が急下落するのではないかと言われています。

この記事では、あえて「カネカ株価急落・下落は購入チャンス!炎上でガバナンス清浄強化・安定有名化学メーカー」という内容でまとめました。

是非、株価の見極めをしていきたいところです。

 

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