積水ハウス「地面師」事件55億 社員ひとり当たりの被害額に驚愕

引用https://www.asahi.com
ニュース

昨年(2017年6月)大手住宅メーカー「積水ハウス」が東京都品川区の土地取引で約55億円の詐欺に遭った事件の続報がニュースになっています。

60億とも63億とも言われた被害額は、今回のニュースで約55億円となっています。

それでは、積水ハウスの社員一人当たりの損害がくっていくらになっているのか気になったので調べてみました。

また、積水ハウス社内では、責任者や担当社員にどのような処分が行われたのかもまとめてみます。

 

事件の概要

まずは事件概要です。

 

積水ハウスの営業担当幹部が都内の不動産会社関係者から、土地購入を持ちかけられたのは、17年3月。

4月24日に不動産会社を通じ、所有者を名乗る女から土地を買い受ける契約を結び、手付金計約14億円を支払った。

積水ハウスは6月、不動産会社に残金約49億円を支払いを行う。

その後、法務局に所有権移転の本登記を申請したが、書類が偽造だったため却下された。

 

警視庁は近く、土地の所有者になりすました都内の女(63)や会社役員の男(63)ら約10人について、偽造有印私文書行使などの容疑で強制捜査に乗り出す。

男女約10人は2017年6月、品川区西五反田の旅館跡地(約2000平方メートル)の所有者の女性(当時72歳)になりすまし、偽の委任状を東京法務局品川出張所に提出した疑い。

所有者を装って土地の売却代金をだまし取る「地面師」グループだったとみて、詐欺容疑でも捜査を進める。

 

まずは、ニセの書類を使ったところから切り込み、集団での詐欺行為で最終的に立件するようで、果たして現金はどこに残っていて、いくら戻ってくるのでしょうか?

 

社内処分は?

 

2018年1月 積水ハウスの取締役会で 当時の会長と社長がお互いの解職動議を出し合いました。

結果的に当時の和田会長が職を取り上げられ、阿部社長は社長交代して会長職につきました。

 

その他、担当責任者・担当窓口社員の処分などについては調べた限り見つかりません。

表には出にくい情報かも知れませんね。

 

 

社員ひとり当たりの損害は35万円

 

今回、詐欺グループが逮捕されることにより被害額が戻ってくることも考えられますが、分かっている被害額が社員ひとり当たりいくらなのか計算してみます。

当時の報道で振込み被害額が63億だったようですが、詐欺グループから担保していた金額が7億超あり、結果、被害額は55億となったようです。

昨年度決算では55億を特別損失計上しています。

現在、積水ハウスのホームページを見ると社員数16,000名

計算すると

55億÷16,000≒35万

となります。

 

ひとり当たり1カ月分の給料くらいが吹っ飛びました。

正社員も契約もパートアルバイトも含めて、社員でも若手から幹部まで、全部含めてです。

 

積水ハウスは、年2回のボーナスと決算後の利益分配として臨時ボーナスの支給があるそうです。

恐らく昨年度は臨時ボーナスはカットされたのではないかと予想します。

 

利益が単純にまるまる社員のボーナスになるとも思えませんが、それでも、ひとり当たりが、35万の損失と考えると、かなり大きいです。

 

社員それぞれの家庭にとっても35万があるかないかでは、資金繰りが変わってくると思います。

家計をあずかる奥様たちは、気が気ではない状況でしょう。

 

まとめ

大手住宅メーカー「積水ハウス」が東京都品川区の土地取引で約55億円の詐欺に遭った事件について
被害額が 積水ハウスの社員ひとり当たり35万円であることが分かりました。

今後、地面師グループの捜査、逮捕などにより特別損失計上した55億円が戻る可能性もあります。

しかし、現時点で被害金がどこにどのようにあるのかは、分かっていません。

もし被害額が戻れば、社員への臨時ボーナスなどへ反映されるのか状況を追ってみていきたいと思います。

 

 

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