アメリカ版SUITS/スーツ原作あらすじ・キャストを解説

出典 アメリカ版SUITS
テレビ

10月8日(月)夜9時からフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」がいよいよ放送されます。

織田裕二と鈴木保奈美は約27年ぶりの共演でとして「東京ラブストーリー」が再放送されるなど、話題になっていますね。

『SUITS/スーツ』(原題 Suits)はアメリカ・USAネットワークで2011年から放送されている人気ドラマということです。

今回の月9はアメリカ版『SUITS/スーツ』のシーズン1を原作にしているようです。

そこで、アメリカ版『SUITS/スーツ』のあらすじやキャストについて調べてまとめました。

 

アメリカ版『SUITS/スーツ』

 

「SUITS」はUSAネットワークで2011年からシーズン1スタート。

2018年現在はシーズン7まで終了した人気のシリーズドラマです。

アメリカ版スーツのシーズン1を原作として月9ドラマ「SUITS/スーツ」がフジテレビで10月8日月曜夜9時から放送されます。

また、キャストにはイギリスのハリー皇太子と結婚したメーガン・マークルさんもレイチェル役で出演していて話題になりました。

 

あらすじ

 

ここでアメリカ版『SUITS/スーツ』のあらすじを紹介します。

 

マイク・ロスは、違法に他人の替え玉として法律学校入学試験を受けて生計を立てていました。

彼は祖母の医療費を支払うために、親友のとトレヴァ(薬物販売業者)のためにマリファナのケースの運びます。

しかし、取引相手が警察であることに気づいたマイクは逮捕を逃れるため、とっさにある面接会場へ飛び込みます。

面接会場では、マンハッタンの大手法律事務所「ピアソン・ハードマン」に勤める敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターのアソシエイツ(新人アシスタント)面接が行われていました。

ハーベイは一度見たことを記憶してしまうマイクの能力を目の当たりにします。

ハーベイはハーバード出身者しか採用しないというルールがあるにもかかわらずマイクがパートナーとしての資格が充分にあると考えます。

そして彼らは一緒にマイクが無資格であるという秘密を維持しながら、数々の訴訟事件を解決していきます。

 

とかくと、法廷のシーンが多そうなイメージを受けますが、意外と裁判シーンは少なく裁判にいたる前に法律知識や心理戦で和解へ持ち込むというのがハーベイのパターンです。

また、法律事務所内でのライバル関係やマイクの恋愛事情と絡めながら、どのようにして無資格という秘密を隠しながら、訴訟を解決していくのかが見どころです。

 

 

キャスト

 

役名:ハーヴィー・スペクター 俳優名:ガブリエル・マクト

敏腕弁護士で非常に優秀である。勝利への執念は強く、違法と知りながらマイクを雇ってしまう。

 

役名:マイク・ロス 俳優名:パトリック・J・アダムス

天才的な頭脳と完全記憶力を持つ。唯一の肉親である祖母のために犯罪に手を染める。他人への思いやりは強く、依頼人へ感情移入することも、しばしば。

 

役名:ジェシカ・ピアソン 俳優名:ジーナ・トーレス

ピアソン・ハードマンの所長で、常に冷静沈着。ハーヴィーにシニア・パートナーとする代わりにアソシエイツを雇うように指示する。

 

役名:ルイス・リット 俳優名:リック・ホフマン

ピアソン・ハードマンに勤めるパートナー弁護士。ハーヴィーがシニア・パートナーになることを妬みライバル視する。

 

役名:レイチェル・ゼイン 俳優名:メガン(メーガン)・マークル

事務所のパラリーガル。父も弁護士である。マイクと恋愛関係に?!

※現在はメガン(メーガン ・サセックス公爵夫人) イギリス王室のサセックス公爵ヘンリー王子の配偶者

 

役名:ドナ・ポールセン 俳優名:サラ・ラファティ

ハーヴィーの検事時代からの秘書。マイクを何かと気に掛けながら、円滑にマネジメントするポジションとして活躍する。

 

まとめ

アメリカ版『SUITS/スーツ』のあらすじやキャストについてまとめました。

この記事でまとめたのは、シーズン1のあらすじだけ、現在アメリカ版『SUITS/スーツ』はシーズン8まですすんでいます。

よくありがちな法律ドラマではなく、法廷シーンもすくなく、根底にある無資格者雇用という違法性、職場での敵対関係や恋愛・友情などもちりばめられたドラマです。

日本版『SUITS/スーツ』も楽しんだ後に本場アメリカ版『SUITS/スーツ』を見てみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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