【賃貸DIY】壁に穴をあけないで棚を作る方法、材料・道具一覧

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何かお役立ちできる記事がかけないかと思って部屋を見渡していました。(部屋で探すんかという声も聞こえそうですが)

 

とにかく探しておりましたら、紹介したいものが見つかりました。探してみるものです。笑

 

はじめに

 

賃貸に住んでいると頭に刻まれているフレーズ『穴あけたらあかんよ 傷つけたらあかんよ』

 

なぜか、わたしの場合は関西弁

 

そんなことは次に引っ越すとき考えるから、『壁に穴はあけられる』という猛者もいるとは思います。わたしの知り合いにも数名います。

 

でも、だいたいの人は何するにも壁に穴あけられないから、、、

絵をかけるのも 時計をかけるのも 棚を取り付けるのも 

ちゅうちょしているのではないでしょうか。

 

自分の部屋でみつけた紹介したいもの

 

そんなときに紹介したいものがコレ

ディアウォール設置例

 

 

 

いや、どれ、、、?? ただの雑多な部屋やんと思うでしょうね。笑

分かりにくいから代わりに、こっち↓

引用http://www.jak.co.jp/

わかりましたか? 柱の下と上についているのが『ディアウォール』というツッパリ機能がついたグッズです。

 

このグッズで柱を立て、そこに穴をあけたり薄い壁材を貼り付けて本当の壁の手前に壁を作ったりして、賃貸物件自体に傷をつけないようにします。

 

最初の写真では、冷蔵庫と洗濯機の上のスペースを利用してきっちりサイズの棚を設置しています。

ディアウォール設置例
壁はコンクリのうちっぱなしで、穴をあけられないだけでなく、そんなきっちり都合のいい棚は売ってないので、こんなとき『ディアウォール』が超べんりです。

 

必要な材料・道具

 

わたしは何度も引越しをしていますが、全ての部屋に『ディアウォール』で柱を設置してきましたので、最初から揃っていると便利な材料・道具を紹介します。※ディアウォール本体は↑既に掲載したので、それ以外

 

・ツーバイフォー材 ※カラーリングしてあるものもあります。

 

・のこぎり ※高級鋸でなくてもツーバイフォー材は意外と切れます。

 

 

・ツーバイフォー用定規 ※木材の中心に印をするとき便利

 

・ツーバイフォー用 鋸切断ガイド

※これがあれば、素人でも まっすぐ切れます。プラスチック製なので切るとき削れますが、多少削れても使えます。

 

おすすめの棚のカタチは画像ご覧ください。↓
※お店の陳列とかで見ますね。これなら高さも自由、奥行きも棚受けのサイズを変えれば変更可能です。
直接 カベではなくてディアウォールで立てたツーバイフォー材に取り付けます。

 

 

・ファッション支柱 ※この呼び名を知ってる人は販売関係の人?!

長さがいろいろあります。

 

・ファッションたな受け

こっちもサイズが色々あります。棚板の奥行き幅で決めます。

 

 

 

いろいろアドバイス

 

経験から使い方などポイントをあげますね。

 

・1人でも設置できますが、サポートがいるとやりやすい。

 

・床~天井の高さのマイナスセンチでカットする。

※心配なときはマイナス3センチくらいから短くしていく。

 

・鋸で切ると結構おがくずがでるので、新聞紙などを敷いておく。

 

・複数本設置するときは、まず1本目で試して長さを決める。

※まとめて複数本カットすると何回もやり直しが発生したりする。

 

・柱はまっすぐ立てる。

※天井側にバネがあるので押し上げつつ、床側をすべらせて設置。

※まっすぐ立っていれば、1本あたり40キロ程度は耐える

※危険なので、ぶら下がらない。

 

・ファッション支柱を取り付けるのは柱を立てる前

※立てた後でも構いませんが、木材をねかせて作業する方が楽

 

・棚板はネットで買うと高いのでホームセンターで板材を探す。

※ホームセンターでカットしてもらえるのでサイズを測って行くと良い

 

・不要になったらカットして燃えるごみに出す。

 

・引っ越す時はばらして運ぶ。

※次の部屋でも結構使えます。

 

・短くなったツーバイフォーはジョイントでつなぐ↓

 

ジョイントの使用例↓

 

↓天井の設置面(こっち側にバネが入っています) 先にこっち側を押し付けて床側をすべらせて設置する。乾電池をケースに入れるときバネ側から入れる感じ。

 

参考)本来の使い方ではないですが、ツッパリ棒の落下防止に。ねじ止めするわけにもいかないので下から支える。

 

まとめ

 

今回は、壁に穴をあけられない賃貸の収納に便利なグッズ『ディアウォール』をご紹介しました。

 

穴をあけることが出来る仮想の壁を作ると考えると使い方のバリエーションも広がると思います。

 

壁面の空きスペースの活用にも便利ですし、ちょうど良い棚が売っていないとか、売ってるけど高いときなど検討してみてはいかがでしょうか。

 

少し労力が必要ですが、工夫して部屋が有効活用できると楽しいですよ。

 

今回は少し長くなってしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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