映画監督の園子温さんが、心筋梗塞とみられる症状で救急搬送されたというニュースがはいってきました。
この記事では、園子温監督の経歴プロフィールは?嫁は誰?これまでの作品は?などについてまとめてみます。
経歴プロフィール
【速報】映画監督の園子温さん救急搬送 心筋梗塞かhttps://t.co/oFvl4PUyQ6
映画『愛のむきだし』や『ヒミズ』で監督を務めた映画監督の園子温さんが、病院に救急搬送された。心筋梗塞の疑いがあるという。 pic.twitter.com/wUEoiA0ZmV
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 7, 2019
生年月日:1961年12月18日生まれ
年齢:57歳(2019年1月時点)
出身:愛知県
大学:法政大学(中退)
大学中退後にインディーズで映画をいくつか制作。
ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞、「自転車吐息(1990年5月12日)」がベルリン映画祭正式招待作品に選出などインディーズ映画界で好評価を得る。
メジャー映画会社と契約してからは、「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」「地獄でなぜ悪い」などが高く評価されています。
若い時のエピソードとして、
17歳の時、童貞が捨てたくて家出して東京駅に出て、夜中についた東京駅でギターを弾いていた。
25歳ぐらいの女の人がきて、「この辺に24時間営業の喫茶店ってありますか?」って聞かれて、「あそこにホテルありますけど、一緒に行きますか?」って聞き返したら、「はい」と言う。
「これで童貞を捨てられる、東京ってスゲー」と思ってホテルに行ったら、その女の人がカバンから大きな植木バサミを出してきて
「旦那とケンカして東京に出てきたから一緒に死にましょう」と言い出した。
それは困るってことで「どうすればいいですか?」って聞いたら、ここで一緒に死ぬか彼女の実家に行って旦那になりすまして彼女のお母さんと3人で、暮らすかとどっちかだと言われて、一緒に暮らすことにした。
大分経ってから、彼女に「やっぱり耐えられないんで、東京に帰りたいんですよ」って言ったら、「そうよね」って2万円渡してくれて東京に戻ってきたそうです。
ちなみに、その経験をもとにして作ったのが、吉高由里子のデビュー作の「紀子の食卓」だそうです。
嫁は誰?
園子温監督の奥さんは、監督の作品にも良く出演している神楽坂恵さんです。
プロフィールは以下のとおり
名前:神楽坂 恵(かぐらざか めぐみ)
性別:女性
生年月日:1981年9月28日
年齢:37歳(2019年1月時点)
出身地:岡山県
星座:てんびん座
血液型:O型
身長:158cm
特技:ピアノ 弓道 日舞
趣味:読書 映画鑑賞
神楽坂恵さんは、もともとグラビアアイドルで、映画『冷たい熱帯魚』、『恋の罪』での体当たりの演技が話題になりました。
どの作品も体当たりで、結構Hな雰囲気の演技です。
神楽坂恵pic.twitter.com/Pe48mMWMfe
— グラドルBOT (@eiym101b) February 6, 2019
2011年に2人は結婚。19歳の年の差婚でした。
また、神楽坂恵さんは園子温監督が心筋梗塞で倒れる数日前に待望の第1子を産んだばかりだったようです。
園子温、神楽坂恵が出産した直後だったのか。とりあえずよかったな。良くも悪くも不器用な監督さんだと思うので、子どもとか大病とかそういった経験の跡が今後の作品に出るかもな。ちょっと期待。
— マリとリコ (@mariandriko) February 9, 2019
神楽坂恵(Megumi Kagurazaka) https://t.co/ZaXyOH6Oxv pic.twitter.com/3WEa2OiePk
— Lovely Boob (@lolbigboob) January 30, 2019
神楽坂恵は、ヘアメイクの仕事に憧れ上京。スカウトされたことによりグラビアアイドルになりました。
身長158cm、体重46kg、B92、W57、H87と、昔は神楽自身、大きな胸が嫌だったそうですが、羨ましいスタイルの持ち主です。スカウトされるのも納得です。しかし、その後グラビアアイドルの仕事に疑問を持ち始め、2007年に「グラビアアイドル辞めます!」宣言。女優業へ専念します。
ピアノ、日舞、弓道(一級)が得意で、着付師免許とフラワーアレジメント初級の資格を所持しているという、まさに大和撫子な神楽坂恵。しかしグラビアアイドルという大胆な仕事に就き、そしてすっぱりとグラビアアイドル辞めるという、実に男らしい行動力で女優へと転身しました。
引用:https://ciatr.jp/
2人のなれそめ
ひとめぼれで、猛アタックしたようです。
2014年で結婚3年目となっていますので、2011年に結婚されています。
バーで神楽に一目ぼれをした園子温監督が「俺の映画に出てください」とオファー。初対面でなかなか印象的な出会いをしたそうです。
最初は、信じていない神楽坂恵も、園子温の粘りにより、結婚を承諾しました。
ちなみに、プロポーズは『リトル・ロマンス』という映画にならい、ベネチアでゴンドラに乗り夕暮れの鐘の音の中でというものだったそう。女性であればだれもが憧れる超ロマンチックな演出でした。
引用:https://ciatr.jp/
以下は、2014年7月の記事です。
映画監督の園子温さんと女優・神楽坂恵さんのご夫婦は、結婚3年目。
神楽坂さんは、写真家の荒木経惟さんと陽子さんのカップルに憧れていたという。
妻「結婚を決めたのは、監督にまっすぐでかわいらしい部分があることがわかったからですかね。あと、責任感が強いところ」
夫「大変な撮影現場をへて、同志感もあったしね。それに彼女は安定しているというか落ち着いていて、いい意味でエゴイズムがない。二人の生活より『女優を取る!』という感じでもない。この人とだったら、やっていけるなと思った」
妻「私、昔からアラーキー(写真家・荒木経惟氏)が好きで、荒木さんと奥さんの陽子さんみたいな夫婦にふわーっとした理想のイメージがあったんです。監督はすごい才能を持っている人だし、いい作品を作るために、私で支えられることがあれば、という気持ちもあった」
夫は妻が「現場でサッと“男らしく”脱いでくれる」点も高く評価している。
妻「高校生のとき『ベティ・ブルー』を見て『ここまでするのが女優なんだ』って思ったんです。人になにか衝撃を与えるにはこのくらいしないと、という思いはありました」
夫「よく『奥さんのラブシーン撮るのって平気ですか?』って聞かれますよ。全然平気……と思っていたんだけど、でもね、『地獄でなぜ悪い』を撮ったとき、國村隼さんと彼女が舌を絡めてキスするシーンがあるんです。撮影のときは大丈夫だったんだけど、編集からちょっとアカンくなってきて……」
妻「現場では『もっと舌入れろ!』とか、いつまでやらせるの?ってくらい、長く回していたのに、あとでそんなこと言われてもねえ」
夫「俺もだいぶ普通の人になったなあ、って」
妻「一緒に映画見ていても、そのシーンだけ下向くもんね」
夫「あかーん(笑)」
※週刊朝日 2014年7月25日号より抜粋
園子温監督の作品一覧
映画監督作品(ウィキペディアより)
LOVE SONG(1984年、劇場未公開)
俺は園子温だ!(1985年、劇場未公開)
愛(1986年、劇場未公開)
男の花道(1986年、劇場未公開)
決戦!女子寮対男子寮(1988年、劇場未公開)
自転車吐息(1990年5月12日)
部屋 THE ROOM(1993年10月23日)
BAD FILM(1995年当時未完、2012年完成。Hi-8撮影によるオリジナルビデオ。2015年1月6日DVD発売)
桂子ですけど(1997年2月8日)
男痕 -THE MAN-(1998年10月31日)
0cm4(パリコレクションバージョン)(1999年7月14日)
うつしみ(1999年12月18日)
ある秘かなる壺たち(2000年2月7日)- 公開時のタイトルは「性戯の達人 女体壺さぐり」
風(2001年1月27日。製作は1998年。16mmフィルム作品)
父の日(2001年、劇場未公開)
自殺サークル(2002年3月9日)
プロムナイト(2002年、未完)
ノーパンツ・ガールズ 大人になったら(2005年11月12日。製作は2004年)
夢の中へ(2005年6月11日)
Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年12月24日)
紀子の食卓(2006年9月23日)
HAZARD(2006年11月11日。製作は2002年)
気球クラブ、その後(2006年12月23日)
エクステ(2007年2月17日)
愛のむきだし(2009年1月31日)
Make the last wish(2008年、未完)
ちゃんと伝える(2009年8月22日)
冷たい熱帯魚(2011年1月29日)
恋の罪(2011年11月12日)
ヒミズ(2012年1月14日)
希望の国(2012年10月20日)
地獄でなぜ悪い(2013年9月28日)
TOKYO TRIBE(2014年8月30日)
新宿スワン(2015年5月30日)
ラブ&ピース(2015年6月27日)
リアル鬼ごっこ(2015年7月11日)
映画 みんな! エスパーだよ!(2015年9月4日)
MADLY(2016年4月14日)
ひそひそ星(2016年5月14日)
新宿スワンII(2017年1月21日)
まとめ
映画監督の園子温さんが、心筋梗塞とみられる症状で救急搬送されたようです。この記事では、園子温監督の経歴プロフィールは?嫁は誰?これまでの作品は?などについて取り急ぎまとめました。
このあと、情報を更に更新していきます。
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