映画「おとなの恋は、まわり道」あらすじ(ネタバレ)口コミ

引用 http://koi-michi.com/
映画

キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが4度目の共演を果たした映画

『おとなの恋は、まわり道』【原題:Destination Wedding】

2018年12月7日に日本公開されます。

 

「ワインを片手にみたい大人の映画」のあらすじ(ネタバレ)・口コミについて調べてまとめます。

 

予告編 動画

 

 

イケメンなのに恋に臆病な「ヘンクツ男」&運命の恋を信じられなくなった「ヘリクツ女」

こじらせすぎた2人は最悪の結婚式で出会った。

『いまさら自分は変えられない。そんな全てのおとな達へ贈る。幸せの引き寄せかた。』

 

あらすじ

 

キアヌ・リーブスが演じるフランクは花婿の絶縁中の異父弟。

ウィノナ・ライダーが扮するリンジーは花婿に捨てられた元婚約者。

気が付けば、“おひとり様”記録を更新中のふたりが、最悪の結婚式に招待された。

式場のあるリゾート地へ向かう空港で偶然出会い、口論を繰り返していた2人。

やがて互いが同じ結婚式に向かっていることを知る。

現地でもホテルや食事のテーブルなど事あるごとに隣同士にされた2人。

うんざりしながらも口論や会話を重ねるうちに互いの共通点に気づきはじめる。

イケメンだけどヘンクツなフランク。

美人なのに、ドクゼツが止まらないリンジー。

過去の経験から愛というものに諦めや不安を抱える男女。

互いに皮肉を飛ばし合いながら徐々に惹かれあっていく。

コミカルながら真実味のある演技で魅せたキアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー。

本作は、主役のフランクとリンジー以外にはセリフがない。

ほとんどが二人の会話のやり取りのみ。

二人の熱演を堪能するにはもってこいの会話劇です。

 

口コミ

口コミをまとめました。

 

キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが共演
というだけで高評価する❤︎

おまけにしゃべりまくる二人
口が悪くて配慮のない子どもみたいな
頑固で変わりもの同士
そんな人たちが恋に落ちるというコメディ

酸いも甘いも噛み分けた男女の設定が
リアルな彼らの人生にも重なって
ある意味、感慨深い

若い頃、人気者になっても
早死にしてしまったリバー・フェニックス
スキャンダルにまみれてしまったジョニー
などなどを思い出し

間違いがあったり変わり者扱いされても、
しぶとく自分の生き方を貫いてきた2人の
この歳での共演が本当に嬉しい

 

素朴で楽しい、おとなの映画。赤ワインを片手に見たい一作。

会話劇で特別何かが起きるわけではない、結婚式という大きなイベントをよそに繰り広げられる
邦題の言葉を借りれば”まわり道”な映画。

毒舌リンジーと、いわゆる中年おじさんフランクの可愛い恋がたまらない。

最初はふたりともお互いを良いとも思ってなくて、むしろ嫌いで早く離れたいのに、
飛行機の席は隣だし、送迎の車は一台だし、ホテルの部屋は隣…っていうか繋がってるし!。
きっと偶然じゃないこのすべての出来事に、2人は段々と距離を縮めていく。

途中でピューマ出てきたり、突然変なことしたり、とっても不格好な2人なのに愛らしい。
きっと平凡で当たり前だけど、誰もが経験したい恋愛かもしれない。

想像外の野外セックスにびっくりするけど全然エロくならないのはずっと喋ってるからだな。

会話が本当にかわいくて、のびのびしているので、窮屈な生活をしている人たちにはとって
も癒しになるかもしれない。窮屈じゃなくても、これは生きている間に必要な要素がつまった映画かな。

 

全然期待しないで観たけど、期待以上の面白さ!

90分ずっとウィノナとキアヌが話しているだけの会話劇。

人生観や恋愛観など、さまざまなテーマを話す2人の会話がウィットに富んでて、とても楽しい。

ちょっと理屈っぽくて皮肉的。くすっとくるセリフがたくさん。

会話の間に挟まる綺麗な景色も見所。

これは映画館よりも、家でワイン飲みながらのんびり見たいな〜。

 

2人のやり取りが”かわいい”ということと、なぜかワインをのみながら見たいという口コミが複数あり。

ちょっとクセがあって味もあるチーズのような映画なのでしょうか。

 

まとめ

キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが共演する

『おとなの恋は、まわり道』【原題:Destination Wedding】

の 予告編動画、あらすじ、口コミをまとめました。

 

『いまさら自分は変えられない。そんな全てのおとな達へ贈る。幸せの引き寄せかた。』

是非、映画館へ足を運んではいかがでしょうか。

 

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