ブルーマインド人魚映画あらすじネタバレとキャスト結末少女は「変態」する。

編集担当
引用：https://klockworx.com/
映画

 

 

映画「ブルー・マインド」（英題：BLUE MY MIND）

スイス初のホラー映画ということで、さっそく注目を集めています。

スイス・アカデミー賞７部門ノミネート！作品賞・主演女優賞ほか３部門受賞！

恐ろしくも美しく、狂おしく淫らな、カミング・オブ・エイジ・ホラー

 

【カミング・オブ・エイジ・ホラー】

新しいジャンルで発表された本映画についてあらすじ映画祭の概要、上映時間・映画館へのアクセス方法などをまとめました。

 

 

作品概要

 

あらすじ

 

両親の仕事の関係で新しい街へと引っ越してきた15歳の少女・ミア。

 

親の都合に振り回されることへの苛立ちと、大人の女性へと変わっていく自分自身への言いようのない不安の中、ミアはクラスでも目立つ存在のジアンナたちと仲良くなっていく。

 

アルコール、 万引き、男の子たち、ミアは憂鬱な気持ちを振り払うように、仲間たちと悪い遊びに手を染めていく。

 

そんな中、彼女は決定的な体の変化を感じ始める。

 

しかし、それは明らかに「成長」と言うにはあまりに不気味で、不自然なものだった。

 

果たしてミア の身に一体何が起こっているのか？

 

彼女を待ち受ける過酷な運命とは？

 

 

予告動画「少女は変態する。」

 

「少女は変態する。」が本映画のキャッチコピー。

予告編では

主人公ミアが水槽の中の金魚を口にする様子

仲間たちと共に万引きする場面

ジアンナがミアの首を絞めるシーン

「その脚は？」と問われたミアが「来ないで！」と声を荒げ、瓶を投げつける姿など

を見ることができます。

どす黒くなった脚がどうなっていくのか気になります。

 

 

主人公

 

覚醒し変態していく主人公の少女・ミアを、恐ろしくも美しく、そして官能的に演じきったのは弱冠19歳のルナ・ヴェドラー。

今作の出演でベルリン国際映画祭のシューティングスター賞を受賞するなど、今後注目が集まりそうな新鋭です。

 

原作

 

「ブルー・マインド」には原作本などはないようです。

 

この映画のためだけに書かれたオリジナル脚本となります。

 

監督・脚本はスイス・チューリッヒ出身のリサ・ブリュールマン

 

リサ・ブリュールマン自身、本作「ブルー・マインド」が初監督作品のようです。

 

口コミ

【2018年10月20日更新】

鑑賞後の声

 

 

 

人魚に変態していくことは想像がつきますが、そこにどのようなストーリーが重なるのかは本編を鑑賞してみるといいですね。

ＤＶＤ発売予定

 

【2018/10/20　更新】

ブルー・マインド　のＤＶＤは2018年12月5日発売予定です。

 

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WＥC　ワールド・エクストリーム・シネマ２０１８

 

WＥCは今年で５年目の映画祭、「今年はガツンと来るちょっとオトナ向けの映画集めました」をテーマに様々な国で好評を博した作品を紹介しています。

 

【２０１８年開催期間】
10月13日（土）～10月26日（金）

 

上演時間は以下のとおりです。【2018/10/12更新】

 

10/13（土） 10/14（日） 10/15（月）
12:45
～(14:25)		 21:00～(22:40) 12:45
～(14:25)

 

 

10/16（火） 10/17（水） 10/18（木）
21:00
～(22:40)		 12:45
～(14:30)		 21:00
～(22:45)

 

10/19（金）
21:20
～(23:05)

 

【料金】
1,300円均一
※各種割引適用可
※各種招待券使用可

◎リピーター割引実施！
【WＥC】上映作品を有料で鑑賞した半券をお持ちの方は1,100円でリピート鑑賞が出来ます。

※割引の併用は不可
※オンラインでも適用可、発券時に半券を確認するようです。

 

 

ヒューマントラストシネマ渋谷　行き方

 

映画「ブルー・マインド」（英題：BLUE MY MIND）は、2018年10月13日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷で上映予定。

上映映画館の情報とアクセスは下記のとおりです。

 

 

 

住所 東京都渋谷区渋谷1-23-16
ココチビル7・8F
電話番号 03-5468-5551
スクリーン数 3スクリーン
出口案内 1.JR各線・東急各線・京王線「渋谷駅」より、明治通りを原宿方面に徒歩4分
2.東京メトロ「渋谷駅」13番出口正面

 

 

 

結末

 

 

詳しい結末は以下です。

途中まで魚になるのかな？と思っていたところ、最後は立派な人魚に大変身。

前夜に脚と脚がくっ付いた場面から気持ちが一気に高まり、翌朝の完全に変態し終えた彼女の姿には興奮とため息が出た。

そして海へ入っていく最後、ジアンナと築いていた友情や切っても切れない母親への愛がそれこそ泡のように浮かんでくるのが切なくて堪らない。

ジアンナとミアはお互いに無いものを持っていて、少し惹かれ合っていたように思う。

この映画で思い出したのが私の大好きな「RAW 少女のめざめ」なんだけど、それでいう主人公の姉のような立ち位置というか。

あの二人は血縁という絶対的なもので結ばれた特殊な愛情が感じられるけど、本作の二人はやや不安定な感情の揺れを感じた。

関係ないけどジアンナが美人すぎて映るたびに見惚れていた。あとみんな脚が長い。
「あんたのヘソ可愛いね」という台詞が好き。直後にヘソが消えるのも含めて。

余白はかなり多い。

ミアが転校する前のことやバックボーンはほとんど語られず、たまに薄っすら匂わす程度。

もう少し分かりやすくしても良いのでは、と思いつつあれこれ自分なりに考察するのもまた良し。

ミアは自分が人魚であることを完全にとは言わないまでも、薄々知っていたんじゃないかと思う。

病気ではないことは暗に分かっていたから、病院の検査も抜け出し明らかに重症になっていても病院に行くことはなかった。

もうすぐ人魚に戻ってしまうから、そうなる前に友達と楽しみたかったし異性と関係したかった。弾けたかったのではないかと。

両親の子ではないことも、「顔が似てないから」以外の核心的な理由を察知していたのでは。

どういう経緯であの家族になったのか、そもそもどう生まれてきたのか…という疑問は残るけど。

人魚として海に生まれて、試練なのか褒美なのか分からないけど人間界にやってきたとか。

幼い姿で海辺に倒れていたところを今の両親に拾われたとか。

なんだかかぐや姫みたいになってしまった。

まあ設定についてはあまり重要ではないのかもしれない。でも考えるのが楽しい映画って好きだな。

もう完全に少女から大人の女性へ変わる時の恐れや不安のメタファーなんだけど、オヤジ目線特有の若い女を神聖化する気色悪さが無かったのが良かった。

女性監督ならではの性や身体に対する並々ならぬ憎しみと愛情を感じる、気持ち悪くて気持ちいい映画だった。

ややテンポは遅めで中弛みもあるけれど、ちょくちょく挟まれるショッキングなカットで持ち直し、終盤の展開でかなり上がったのでオールオッケー。好きだな。

ー引用：https://filmarks.com/movies/80542/ー

 

まとめ

 

2018年10月13日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷で上映予定の映画「ブルー・マインド」（英題：BLUE MY MIND）について情報をまとめました。

スイス初のホラー映画

【スイス・アカデミー賞７部門ノミネート！作品賞・主演女優賞ほか３部門受賞！】

という実績からも注目の作品でした。

ツイッターの声では、2018年のベスト10に入れている人も。

 

 

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