知らないと危ない!IPO当選を辞退したときのペナルティ知っていますか。

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前回の記事では、当選後の購入意思表示申込についてお話しました。↓

IPO【新規公開株】はリスクゼロ。当選確認と購入意思申込

2018年8月8日

 

 

今回は、前回ブログでも少し触れた当選後の購入辞退についてお話します。

 

IPO当選辞退は可能か

 

IPOに当選するために、できるだけ多くのIPO(ブックビルディング)に申し込みたいのが

誰しも本音だと思います。

抽選の内訳や倍率も不明である以上、新規案件には少しでも多く申し込んでおきます。

そこで考えられるのが、、、

<ケース1>

複数当選してしまったケース

これは、非常にラッキーで稀なケースかもしれませんが、可能性ゼロではないケース

複数当選など想像しませんので、手元資金(買付余力)以上に資金が必要になり、

キャンセルなど対応が必要

※そもそも、買付余力以上の申込みが出来ない証券会社もあり。

私が知る限りでは、マネックス証券は申込み時点で買付け余力が必要

 

<ケース2>

初値売りで損をしそうだと後から分かるケース

売り出し価格が仮条件の値幅の上限になるか下限になるかによって、

新規上場銘柄の人気度が予測できますが、売り出し価格が分かるのは、当選発表前日ですので、

当選のために一応申し込んでおくことになります。

結果的に下限の売り出しとなると、初値が期待できず、辞退を選択することになります。

 

上記は決しておすすめしている訳ではありませんが、現実に起こりそうなこと。

辞退そのものが出来ない証券会社を除いて、辞退は可能という

結論になります。

当たり前の結論を遠回りしてしまいました。あしからず。

 

ペナルティを課す証券会社一覧

 

 

 
証券会社 当選辞退 ペナルティ IPO申込停止
SMBC日興証券 可能 あり 1ヶ月
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 可能 あり 1ヶ月
岡三証券 可能 あり 1ヶ月

 

<SMBC日興証券><三菱UFJモルガン・スタンレー証券>

IPO当選後にキャンセルをした場合、今後「1ヶ月間」はIPOの申し込みができなくなるペナルティがあります。

また、IPO当選後に辞退した場合、同時期に申し込んでいた他のIPOの抽選も無効になっていしまいます。

<岡三証券>

岡三証券は、IPO当選後にキャンセルをしたとき、「その後のIPOに申し込めなくなる場合がある

ペナルティがどの程度継続するか不明ですので、岡三証券からIPO当選後のキャンセルはオススメしません。

 

IPO当選後のキャンセルができない証券会社一覧

 

<キャンセル不可>

・岩井コスモ証券

・松井証券

・楽天証券

・GMOクリック証券

・カブドットコム証券

 

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購入辞退の判断

 

<SMBC日興証券><三菱UFJモルガン・スタンレー証券>では、ペナルティがあるので購入辞退をおすすめしません。

 

しかし、明らかに初値売りで損をしそうな銘柄に当選をしてしまったとき、ペナルティ覚悟で

購入辞退という選択肢もあり得ます。

 

1ヶ月間のペナルティ解除後に別のIPOに当選をして、損失分を取り返せる可能性は低いからです。

 

ただし、12月や3月であれば、IPOが多い時期で再当選も考えられますので、損失覚悟で購入・売却して次のIPOに賭けるという選択もあります。

 

損失額や直近のIPOの予定を踏まえて、辞退するかどうか判断をすると良いです。

 

 

ネットで調べた限りでは、最近では大きく予想を裏切った銘柄はなく。損失が出た場合でも軽微なようでした。

 

軽微な損失であれば、わざわざペナルティをもらう必要もないでしょう。

 

初値で損失が出たとしても長期保有することで、損失挽回を狙うことも出来ます。自分が長期保有したい銘柄であるか配当や株主優待が望めるかなど含めて判断するといいでしょう。

 

 

※証券会社各社の規約については、個別にご確認下さい。

また、ペナルティの内容や辞退の可否についてもルール変更の可能性があります。

各社のルールを今一度ご確認ください。

 

次回は、『PO』についてお話します。↓

PO【公募株】はIPOとは似て非なるもの。良く理解して取り組みましょう。

2018年8月16日

 

 

 




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