今年の夏はとても暑かった!
美肌には紫外線は大敵なので、日焼け止めを塗りたくって完全防備で構えていましたが、それでも心配で心配で・・・
鏡を見ては新たにシミができたのではないかと毎日ひやひやしてました。
暑い夏が過ぎて、たっぷりこってりのスキンケアもしやすくなったので、外からのケアは入念に行いつつ、内からのケアも徹底していこうと思い立ったわけです。
内からのケアとは食べ物から栄養をとること。
でも美肌っていったい何を食べればいいの?
という疑問が浮かびまして、悩んだ挙句「そうだ、美肌の人の真似をしよう」とひらめきました!
今回は美肌美人が多い県『新潟県』に注目して美肌効果のある食べ物(食材)を調べました。
【越後美人になれる?!やわ肌ねぎ】

引用http://nigata.japanfoods.net/
新潟の砂地で作られるブランドねぎです。
とっても繊細そうな名前の「やわ肌ねぎ」ですが、越後美人のような美肌を連想させる品種であることからネーミングされました。
生産範囲は市内全域にも及び、一年を通して出荷されている万能な野菜です。
新潟県は雪国ということで年間の降水量も多く、湿潤な気候がねぎの甘さを強くしています。
ねぎに含まれるβカロテンという成分には、紫外線の照射で発生するメラニンというシミの原因を抑制する働きがあります。
抗酸化作用ともいい、シミの無い肌を維持する上で欠かせない存在です。
肌が乾燥していると肌のバリア機能が弱まり、紫外線のダメージを無防備に受けてしまうため、炎症によりシミができやすい状態となってしまいます。
人参などの野菜に豊富に含まれるビタミンAは肌の乾燥を防ぐ作用がありますが、このビタミンAが不足した時に補助してくれるのがβカロテンでもあります。
βカロテンはねぎの青い部分にとくに多く含まれています。
やわ肌ねぎはとても柔らかい品種ですので、
「青い部分は苦手」
「繊維質で食べにくい」
という方には食べやすい品種としてオススメです!
【肌を明るくする美人の芋!八幡芋】

引用 https://gurutabi.gnavi.co.jp/
八幡芋の「八幡」というのは佐渡にある地区の名前。
八幡地区でよく栽培されるので「八幡芋」となりました。
里芋の一種で佐渡の島内でよく流通している伝統野菜です。
佐渡の土地でしか育たずとても希少な品種でもあるため、新潟の佐渡を訪れたら押さえておきたい食材です。
里芋にはムチンというぬるぬるとした特融の成分が含まれています。
保水力に優れているため、肌の細胞の活性化を促進することで、肌の老化現象を抑制します。
肌が暗く見えてしまう原因にの一つに「くすみ」が挙げられます。
肌の細胞が活性化することでターンオーバーが円滑に行われ、明るく健康な肌状態を維持することが可能となります。
八幡芋はよく知られるほかの品種よりも、粘り気が多くムチンが豊富に含まれています。
荷崩れしにくいので、コロッケなど調理方法が多岐にわたり、飽きずに食べる事ができる万能な野菜です。
楽しみながら美白ケアができるので積極敵にとってシミをやっつけましょう!
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【美肌美人のための野菜?!五泉美人】

引用http://www.ja-town.com
一瞬、何の野菜?と思った方が多いのではないでしょうか。
名前からは全く想像できませんが、こちらはレンコンのブランド名です。
阿賀野川流域の五泉市で収穫される品種です。
五泉市は良質な土壌と豊富な地下水があり、レンコンの栽培に最適な環境が整っています。
五泉美人は表面がなめらかでその白さが特徴で、他には無い非常にサクサクとした触感が特徴の野菜です。
レンコンにはレモンに並びビタミンCが豊富に含まれています。
1日に必要なビタミンCはおよそ100㎎といわれいますが、レモンを毎日摂るのは少し大変です。
しかし、レンコンであれば100gで1日分のビタミンC摂取量に匹敵するため、比較的簡単に栄養成分を取り入れることが可能です。
ビタミンCはメラニンがシミとなる過程で酸化を阻止することで美白の手助けをします。
また、既存のシミに対しても薄くしようとする作用があります。
2つの効果でシミを撃退するビタミンCは美白の分野で欠かせない存在なのです。
ビタミンCは体内では生成することができないため、食事で摂取することが大切です。
ビタミンCは水溶性のビタミンで熱に弱い栄養素なので、調理は手早く、できれば生のまま頂くのが良いとされています。
煮物などにした場合は汁ごと摂取することに気を付けなければなりません。
歯ごたえが特徴の五泉美人はみずみずしく、甘みが強くサラダで頂くのが最適です。
ビタミンCを効率よく摂取できる五泉美人はシミケアにおすすめです!
【まとめ】
今回は美肌美人が多い県『新潟県』に注目して美肌効果のある食べ物を3種類紹介しました。
シミは腕や足などのいたる所にできます。
顔や手などのケアは入念にするけれど、身体のケアはさぼりがちの方はシミケア予防の食材を摂取することでカバーするのが簡単で便利です。
新潟美人の真似をして、あなたも健康な美肌美人を目指してはいかがでしょうか。